テスト明けや週末だけの練習・試合で久しぶりに卓球をすると、ラケットが妙に重く感じること、ありませんか?
「どうにかならないの?」というあなたに向けて、今回はその原因と試してみた予防策、そして効果的だった練習方法をお伝えします!
目次
ラケットを重く感じる原因
1. 卓球特有の筋肉を使ってなかったから
2. 腕だけで振っているから
解決策
1. 筋トレ
2. 素振り(一番効果を実感)
なぜラケットが重く感じるのか?
原因1:卓球特有の筋肉が使われていない
久しぶりの卓球では、卓球で使う筋肉が衰えているため、ラケットを振る動きに対応できなくなっています。ラケットを振る動作は、普段の生活ではやらないので、卓球をしていないと直ぐになまってしまします。
原因2:腕だけで振っている
体全体でスイングできず、腕だけでラケットを振ると負担が集中して重く感じます。試合が進むにつれて体が温まると、自然と全身を使ったスイングが戻り、重さを感じにくくなります。
試合序盤では重く感じたラケットも、後半では「軽い!」ってなるの不思議だよね
解決策1:筋トレを試してみた!でも…
筋トレならラケットの重さ問題を解決できるかも!と思い、ダンベルを使ったトレーニングに挑戦しました。
しかし、ほとんど効果がなかったんです。
どうやら、ただダンベルを振り回しているだけでは意味が無いようですね。
筋トレしてもあまり効果なかったな。無駄に腕が太くなったけど。
それは筋トレのやり方に問題があるんだよ
どんな時にラケットが重いと感じるのか、どこが筋肉痛になっているか、思い返してみよう。
私の場合は、手のひらの筋肉は前腕、肩周りの筋肉が筋肉痛になりやすいことに気がつきました。
そして、ラケットを重く感じるのは、ケースから取り出してラケットを握った直後には気づきました。よって、指や前腕の筋肉が重要な役割を果たしていることがわかりました。
解決策2:素振りを試してみたら大成功!
次は素振りを試してみることに!これが驚くほど効果的でした。ただ素振りをするんじゃなく、以下のポイントを注意してみてください。
素振りのやり方
- 大きく速く振る
- 自分の限界まで大きくスイングして速く振る。
- 足を使って全身で振ることを意識する。
- フォームをチェック
- 鏡や動画で自分のスイングを確認。
- 正しいフォームを意識しながら振る。
結果
- 筋肉への負担が直接卓球に必要な動きにフィット!
- フォームの乱れにも気づける。
- 練習後、ラケットの重さが気にならなくなりました!
久しぶりの練習でも、ラケットを重く感じなくなったよ
最近、不調だったスマッシュの原因も分かったんだね。
自分のフォームを定期的に確認するのは大事だよ。
解決策3:軽いラケットを使う方法
ラケットそのものを軽くすることで腕への負担を減らすこともできます。軽いラケットに変更してみた結果、筋肉痛は軽減し、振りやすさも感じました。
メリット
- 筋肉痛になりにくい。
- 長時間のラリーでも疲れにくい。
デメリット
- 回転やスピードが落ちやすい。
- プレーの安定感に影響が出る場合も。
軽いラケットは上級者には物足りないかな。
自分のプレースタイルに合わせて選ぼう!
まとめ:素振りが最も効果的!
久しぶりの卓球でラケットが重く感じる原因は、筋肉の鈍りと体全体を使えていないフォームにありました。筋トレでは改善が難しかったものの、素振りトレーニングで大きな効果が得られました!軽いラケットの活用も一つの方法ですが、自分のスタイルに合う選択をしてください。
次回の記事では、もっと詳しい素振りメニューやフォーム改善のコツを紹介します!それではまた!