こんにちは、卓球大好きな皆さん!最近裏面打法を覚えた私から、あなたに大切な情報をシェアしたいと思います。裏面打法は、フォアハンドとは異なる筋肉を使うため、思いがけない筋肉痛やケガに見舞われることがあります。裏面は非常に強力な武器ですが、適切な準備がなければ、故障のリスクも伴います。そこで今回は、特に痛めやすい体の部位と、その対策としてのストレッチやトレーニング方法をご紹介します。
痛めやすい体の部位
- 二の腕付近(上腕三頭筋) 裏面打法では、ボールを打つ際にこの筋肉が大いに活躍します。打球時の力強い伸展動作が三頭筋には求められるのです。
- 前腕 裏面のスナップ使用やコントロールを司る前腕も、使いすぎによる筋肉痛や疲労がたまりやすい部位です。
- 肩の後ろ(三角筋) 裏面打法でのラケットの振り抜きには、肩の筋肉もかなり使われます。特に、三角筋の後部が多く使われるため、ここをしっかりとケアする必要があります。
おすすめのストレッチ
- 上腕三頭筋ストレッチ 肘を頭の後ろに持ってきて、反対の手で押さえるシンプルなストレッチです。肘を軽く引っ張りながら15秒間キープしましょう。
- 前腕ストレッチ 腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けて、反対の手で指先をゆっくりと体の方へ引き寄せます。このポーズを10秒キープして、痛みがない範囲で行いましょう。
- 肩ストレッチ 肩を温めた後、腕を体の前でクロスさせて、反対の手で軽く引っ張ります。肩甲骨周りを意識しながら、15秒間キープすると効果的です。
おすすめのトレーニング
- 上腕三頭筋の強化 ダンベルを使用したトライセプスエクステンションがおすすめです。肘を固定し、ダンベルを頭の後ろから持ち上げる運動を行いましょう。重さは自身の筋力に合わせて調整してください。
- 前腕の筋トレ 前腕用のグリッパーや、タオルを使った握力トレーニングが効果的です。これにより、前腕の耐久力が増し、裏面打法のコントロールも向上します。
- 肩の筋トレ 肩の筋肉をバランスよく鍛えるためには、サイドレイズやリバースフライが効果的。ダンベルを使って、肩の安定性を高めましょう。
これらのストレッチとトレーニングを日常的に行うことで、裏面打法のスキルアップだけでなく、怪我の予防にもつながります。皆さんも、これで安心して両ハンドプレーを目指しましょう!何かお試しになったエクササイズがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。では、次のゲームでの活躍を期待しています!