夏の体育館、それはまるでサウナのよう・・・でも安心してください、汗だくになりながらでも、卓球でクールに勝つ方法はあります。高温下に対処するためのちょっと変わった戦略をご紹介します。ちょっとした工夫で、体力を温存しつつ、技術も冴えわたる夏をお届けします!
ラバーと猛暑の邂逅:高温対応の装備
みなさん、高温でラバーが変わるのを知っていますか?それは卓球のラバーが暑さでまるでポップコーンのように弾むからです。この状態で通常通りプレイしようとすると、思わぬ方向にボールが飛んでいきます。ですから、あらかじめ高温でラバーが弾むことを頭に入れておいてプレーを普段と変えましょう。
高温化ではドライブのオーバーミスが増えるのでいつもより打球点を高いところで捉えるようにしましょう。
そして一番難しくなるのがブロック!
自分のラバーは弾むし、攻撃された相手のボールも思ってたよりスピード&回転があり分かっていてもオーバーミスが増えてしまいます!
そんな時は多少無理をしてでも自分からドライブをかけていきましょう!相手のストップレシーブも普段よりは長めになり台から出てきてチャンスになることも!?
相手がポロポロとブロックミスをしてくれるので自分から積極的にドライブを打ちましょう。
運動量を賢く調整:賢者のプレイ
暑い体育館で動き回るのは、まるで砂漠を走るラクダのよう。無駄なエネルギーは極力使わず、バックハンドを駆使するなどして、フットワークを最小限に抑えましょう。また、試合がない時間帯は可能な限り体育館を脱出し、外の涼しい空気を吸いましょう。体育館内で過ごす時間が多いほど、体力がジワジワと奪われますからね。
ちょっとしたことですが、試合の終盤ではこれが効いてくるんです。
熱いところっているだけで疲れちゃうよ〜
朝から晩までいたらジワジワ体力が無くなっちゃうね。。。
メンタルを鍛える:暑さに強い心
卓球は肉体だけでなく、心のスポーツでもあります。特に暑い環境下では、「また夏がきたぜ」と思えるオープンな心を持ちたいものです。普段より気温が高いと、初めは凡ミスが増え動揺しがちに・・・。そんな時にメンタルが崩れたら勿体無い!「いつもより暑い環境なんだからオーバーミスが増えるのは仕方ない、ここからスイングを修正していこう」と思える心の余裕を持ちましょう。
このブログ記事を読んで知識を前もって身につけておくことも、メンタルの余裕につながりますよね(そうだったら嬉しい!)
まとめ:暑さに打ち勝つ卓球の極意
夏の暑さに負けず、卓球を楽しむためには、適切な装備、賢い運動量の調整、そして心の準備が必要です。これらを駆使して、体育館の暑さを味方につけ、夏の試合をクールに制覇しましょう。さあ、この夏は、暑さを笑い飛ばしながら、卓球で汗を流し、勝利を手に入れましょう!