【初心者必見】基本打法でレベルアップ!卓球上達ガイド


卓球の練習を始めて、フォアハンドとバックハンドが続くようになったら、次のステップに進む時が来ました。でも、次に何を練習すればいいのか迷っていませんか?今回は、基本のフォアハンド・バックハンドにちょい足しすることで、さらにレベルアップするための練習方法をご紹介します。

レベルアップのための練習方法

レベル1:色々なコースに打てるようにしよう

まずは、相手のコートのいろんな場所にボールを打ち分ける練習をしましょう。

  1. クロスで50回
  2. ストレートで50回
  3. クロスとストレートを交互に打つ

同じ場所にばかり打っていると、そこしか打てなくなってしまいます。試合でも同じコースにしか打てなくなるので、初心者のうちからいろいろなコースに打つ練習をしておくことが大切です。

レベル2:台から離れて打ってみよう

次に、台から少し離れてフォアハンド・バックハンドを打ってみましょう。距離が離れる分、大きくスイングしてボールを遠くに飛ばす必要があります。体全体を使って打つことを意識しましょう。

この練習は、体を大きく使ってボールを打つ感覚を身につけるために重要です。最近は高速卓球が主流ですが、手打ちではなく、体を使って打つことが求められます。大きくスイングする練習は、初心者だけでなく上級者も取り入れているので、今のうちからしっかり練習しておきましょう。

レベル3:回転をかけてドライブ、ミートしてスマッシュを打ってみよう

初心者には難しいかもしれませんが、ドライブやスマッシュにも挑戦してみましょう。ドライブでは回転をかける感覚が、スマッシュではミートする感覚が身につきます。実際の試合では、これらの感覚を自由自在に使い分けることが求められます。

ドライブ練習
まずは台から下がって、台の下からボールに回転をかける感覚をつかむことが大切です。ボールをラケットに乗せるのではなく、しっかりと回転をかけるようにしましょう。

スマッシュ練習
強くミートしてスマッシュを打つ練習もしてみましょう。試合での使用頻度は少ないかもしれませんが、ミートの感覚を身につけることが重要です。この練習は相手が返球しにくいため、多球練習やマシーンを使って行うのがおすすめです。

スマッシュとドライブの間の練習
回転をかける感覚とミートする感覚が身についてきたら、その中間の感覚で練習してみましょう。例えば、回転7:ミート3のように、感覚のバランスを調整して打つ練習です。

基本のフォアハンドとバックハンドの練習でも、色々なバリエーションがあります。レベルに応じて練習内容や意識するポイントを変えながら、日々の練習を工夫していきましょう。初心者のうちからしっかり基礎を固めて、さらに卓球を楽しみながらレベルアップを目指しましょう。


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