【2025年版】卓球サイドテープおすすめ7選|選び方と貼り方を徹底解説


「サイドテープ、そろそろちゃんと選びませんか?」

ラケットの見た目を引き締め、ラバーの浮きや欠けも防ぐサイドテープ。貼る派のあなたなら、そろそろ「どれを選べばいいか」「どう貼ればいいか」で迷っているはずです。

サイドテープは、ただの保護ではなくプレーとデザインの一部。この記事では、実際に使って試した視点から、選び方の基準と貼り方の工夫、そしておすすめの7選を厳選して紹介します。

◾️この記事でわかる事

  • サイドテープを貼るメリットとデメリット
  • 幅6・8・10・12mmの違いと選び方
  • デザイン・軽さ・貼りやすさを考慮したおすすめ7選
  • 実用性と見た目を両立する貼り方の工夫
  • 自分に合ったサイドテープの選び方の基準

見た目で選んでたけど、貼り方までこだわれるんだね!これは奥が深そう…!

貼るだけで別ラケットに|サイドテープが変える重さ・感覚・見た目

ラケット重量を“自分で微調整できる”

「なんか今日はラケットが重いな?」と感じた時は剥がしたり、
今日は体のキレもいいし、思いラケットを思いっきり振り回したい!という時は剥がしたり。

  • ラケットが軽すぎる → サイドテープで重さを足す
  • 威力を出したい日 → ラケット先端に貼って先端重心にする
  • 操作性を重視したい日 → 手元側だけに貼ってバランス調整
  • 今日は体のキレが悪い → 思い切って一部だけにして軽くする

サイドテープはラケット重量や重心の位置を簡単にチューニングできます。

ラケットケースの中に常備しておくことをオススメします。

ラバーを張り替える時も、同じラバーでも重量バラツキがあり、ラケットの重さが変わることがあります。
そんな時もサイドテープを貼って重量を調整できます。

打球感を自分が打ちやすいように調整

サイドテープを貼ることで自分好みに打球感を調整できます。

① クッションタイプ → 柔らかく、回転がかけやすくなる

  • 弾みがやや抑えられ、球持ちが良くなる
  • 弧線が作りやすくなり、ドライブが安定しやすい

② パワーテープ系 → 手に響かず、弾みが増す

  • 打球感は硬くなり、打球感は硬めになる
  • ドライブの威力は増す

③ 巻き方でも変わる → 全周 vs 部分貼り

  • 全周に貼ると打球感が“籠るようになり、やや硬さと重さを感じる
  • 一部だけにすると、打球感はあまり変わらない

デザインをもっとオシャレに

サイドテープを貼ると、一気にラケット全体が引き締まって見えます。

特に幅12mmのテープはラケットの側面全体を覆ってくれるので、かっこよさが倍増。
サイドテープはいろいろなデザインのものがあります。

ラケットの色味と合わせてもよし!、好きな柄や、思いっきりポップなデザインもサイドテープなら悪目立ちせずに、コーディネートできますよ。

重量や感覚を整える、調整パーツの役割があるんだね

サイドテープ幅で何が変わるのか?

保護範囲 打球感への影響 重さ おすすめタイプ
6mm ラケットの木部のみ ほぼ変わらない 非常に軽い 感覚を変えたくない人/最低限の保護がほしい人
8mm ラバーの接着部に少しかかる わずかに柔らかくなる 軽い ラバーの浮きを防ぎたい人/バランスを重視する人
10mm スポンジ部分まで覆う 少し柔らかく感じる 普通 保護と打球感の両立をしたい人
12mm トップシートまで完全に覆う 明らかに柔らかくなる やや重い 打球感を変えたい人/見た目や安心感を重視する人

打球感や重さを考慮して、自分に合う幅を選ぼう

卓球サイドテープおすすめ7選

◾️I’m DORAEMON サイドテープ(ザ・ワールドコネクト)

試合中の緊張を和らげ、自然と笑顔になれるキャラデザイン。
ギャップのある可愛さが武器になる。落ち着きたい時、気持ちを整える視覚効果も期待できる。

◾️カラーズ サイドテープ(アンドロ)

発色の良さで一瞬で目をひく。ラケットをアクセサリーに。
ブルー・レッド・グリーンなどカラー展開豊富。シンプルなラケットでも個性を演出できる。

◾️エッジセーバー チェック柄(ミズノ)

主張しすぎずにアクセントを加える。上品系なデザイン。
チェック柄が落ち着いた印象を与え、見た目に一工夫加えたい人に最適。

◾️クッションガードテープⅡ(ヤサカ)

衝撃とラバー剥がれを徹底ガード。
台にぶつけてラケットをへこます心配とおさらば!
打球感は柔らかくなり、回転がかけやすくなる。
重量があるので、全周に貼ると+4gの重量変化も。

◾️WB・プロテクター(バタフライ)

「貼っていないような自然さ」が魅力。軽さ重視ならこれ一択。
ラケットの重量・感覚をほぼ変えず、最低限の保護ができる薄型定番。色も選べて汎用性が高い。

◾️サイドテープ(ヴィクタス)

軽くてシンプル、シルバーのテープに青字でロゴが入っていて、爽やかな印象。
ヴィクタスのラケットに貼って統一感を出したい。

◾️サイドバランサー(ニッタク)

ラケットの“重心”を1g単位でコントロール。
粘着式の鉛テープ。先端に貼れば威力UP。
その日の調子によって、貼ったり剥がしたり。
ラケットケース内に常備しておきたい。

貼り方で差が出る!こだわり派の貼り方

◾️片側だけ
ラケットを台にぶつけるのは、ツッツキとストップの時です。
基本的には片側にだけテープを貼っておけば、ラケット保護という意味では十分で、エコなスタイルです。

◾️全周にはる
ラバーとラケットの境目すべてをカバー。重量は増えるが、保護力・安心感は抜群。
テープの存在感を出したい人、見た目を整えたい人におすすめ

◾️落武者スタイル
ラケットの両面に貼る。
たまにこの貼り方をしている人がいるが、理由は不明。カッコ悪いからやめた方が良いと思います。。。(理由わかる人いたら教えて下さい)

まとめ|自分に合ったサイドテープを選ぼう

サイドテープは、単なる“保護材”ではなく、打球感・重量・デザイン・重心バランスまでも変えられるツールです。
だからこそ、選ぶときには「自分のこだわり」を持って選びましょう。

◾️軽さ重視なら
ヴィクタス(Victas) 卓球 サイドテープ シルバー/ブルー(0543) 10mm 044155
バタフライ (Butterfly) 卓球 WB・プロテクター (ホワイト×ロゼ, 12mm)

◾️保護重視なら
ヤサカ(Yasaka) クッションガードテープII Z-207 90 ブラック/ゴールド 12mm

◾️デザイン重視なら
TWC (ザ・ワールドコネクト) 卓球 I’m DORAEMONサイドテープ (ブラック, 8mm)

◾️ラケット重量、調整なら
ニッタク(Nittaku) サイドバランサー NL-9659


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