卓球の試合や練習で、ヘアバンドをつけている選手を見たことがありませんか?特に男性選手がよく使っているイメージがありますよね。ただのおしゃれアイテムに見えるかもしれませんが、実はこれ、ちゃんとした理由があって使われているんです。
今回は、卓球でヘアバンドを使うメリットや、鉢巻やバンダナを代わりに使うケースについても紹介していきます!ヘアバンドって何のため?
1. 汗や前髪を止めてプレーに集中
卓球の試合中、汗が目に入ってくると本当に困りますよね。
ラリー中に目に入ったらどうしよう・・・なんて考えていると不安でプレーに集中できませんよね。
髪が長い男子は髪が目に入って邪魔だったりします。
ヘアバンドをつけていると、汗や髪をしっかりキャッチしてくれるので、ラリー中も視界がクリアに保てます。
髪伸びてきたけど、今のヘアスタイル気に入ってるし、
美容室代も勿体無いな・・・
ヘアバンドなら1000円くらいで買えて節約になるかも!?
2. 試合モードに切り替え
ヘアバンドをつけると「よし、やるぞ!」っていうスイッチが入る感覚、わかる人も多いのでは?
頭部を軽く締め付けることで集中力が高まる効果が期待できます。試合や練習のたびに同じヘアバンドを使うことで、ルーティンとして気持ちが整う選手もいるんです。
ヘアバンドを巻くことで一気に集中できるぞ!
3. メンタルの強化アイテム
ヘアバンドや鉢巻は、見た目からも「本気モード」をアピールできます。自分自身に自信を与えるだけでなく、対戦相手に「これは強そうだ」と思わせる心理的な効果もあるかもしれません。
ヘアバンドしてる人って強そうで、ビビっちゃうよ・・・
鉢巻やバンダナを使う人も!
ヘアバンドが一般的ですが、鉢巻やバンダナを愛用している選手もいます。たとえば、バンダナはデザインが豊富なので「ちょっと個性を出したい」ときにピッタリ。一方、鉢巻は気合いを入れたいときや、よりフィット感を重視したい人におすすめです。
「これが自分のスタイルだ!」と自信を持てるアイテムを選ぶのが一番ですね。
注意点
1. 夏場は予備を準備しよう。
夏場に大量の汗をかくと一試合でヘアバンドもびっしょり。ずっとしてると痒くなるし、一回外してまた汗びっしょりのヘアバンドをするのはテンション下がります。
複数持っておくのがベスト。
3. 試合のルールを確認しよう
ヘアバンドや鉢巻に広告が入っている場合、公式試合で使用できないことがあります。購入前にルールを確認しておくと安心です。
(まあ、全国大会クラスでなければ、注意されることもありませんが、、)
まとめ
卓球におけるヘアバンドの活用は、見た目以上に実用的です。汗を防ぎ、集中力を高め、メンタルもサポートしてくれるので、試合でのパフォーマンス向上に役立ちます。値段もリーズナブルなので、試しに一個買ってみてはいかがでしょうか?
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