ユニフォームはプレーの一部であり、印象を決める大切な要素。
でも、値段もデザインもバラバラで、どれを選べば良いか迷いやすいものです。
この記事では、2025年の新作を中心におしゃれ・激安・人気ブランドの卓球ユニフォームを比較。
見た目と価格のバランスが良く、着た瞬間に気持ちが上がる1枚を厳選しました。
ちきりーおしゃれは回転より大事!!
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2025年 オススメの新作ユニフォーム7選



今年は当たり年だよ!
インフィリア・シャツ(バタフライ)
日本代表が着用しているので一度は見たことがあるはず!
バタフライの日本代表モデル「インフィリアシャツ」。
素材には、セーレン社の高機能生地「サラマックス」を採用。汗をかいてもベタつきにくく、さらっとした着心地を長時間キープしてくれます。



汗をかいてもベタってならないんだね
バタフライのラケットやラバーを使っているなら、ユニフォームも同ブランドで統一したくなるはず。
同じデザインのパンツもあるので、セットで揃えると一層スタイリッシュです。
KR-Ⅷ(STIGA)
北欧ブランド・スティガらしい繊細なデザインが印象的。
パープル、ローズ、ネイビーの3色展開で、特にネイビーは男性にも着やすい落ち着いたトーンです。
花柄のような模様がさりげなく配置され、派手すぎず上品。
どの色を選んでも、北欧デザインらしい洗練された雰囲気を感じられます。
ルシアン シャツ(XIOM)
韓国ブランド・XIOMが今年力を入れて展開している新作ウェアのひとつが、この「ルシアンシャツ」。
2025年はユニフォームのラインナップが一気に増え、まさに“XIOM元年”とも言える充実ぶりです。
中でもルシアンシャツは、ミントグリーンにショッキングピンクを合わせた個性的な配色が魅力。
どこかアジアンテイストを感じるデザインで、試合でもしっかり目を引きます。
パンツもセットで揃えると統一感が出て、モチベーションもアップ。
まだ着ている人が少ないので、「被らない」おしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。
V-GS501(VICTAS)


VICTASからは、なんとゼブラ柄のユニフォームが登場。
一見派手に思えますが、実際はさりげないゼブラパターンなので、他のウェアとも合わせやすいデザインです。
特にブルー系は爽やかで人気。
パンツも同系色で揃えれば、統一感が出て試合でも映えます。
VICTASらしいクールな印象を保ちつつ、ちょっと攻めたおしゃれを楽しみたい人にぴったりの一枚です。
ウィルトンス(アンドロ)


ユニークさで光るのが、アンドロの「ウィルトンス」。
まるでハリセンボンのようなモチーフが描かれており、クスッと笑える遊び心あるデザインが魅力です。
この柄は、アンドロの人気ラバー「ブローフィッシュ」にも使われているおなじみのデザイン。
黒地に黒のグラフィックが重なることで、ファニーさの中にもクールさを感じる絶妙なバランスに仕上がっています。
落ち着いた色合いなので、大人の男性が着ても違和感なし。
「遊び心」と「かっこよさ」を両立した、唯一無二のユニフォームです。
ゲームシャツ(ミズノ)
なんといっても、このブルーラディアンスカラーが魅力的。
青と緑の中間のような色合いで、どこか爽やかな風を感じるような印象です。
女子が着ていると可愛い感じだし、男子が着ていても爽やかな感じ、絶妙な色合いです!
派手すぎず、安っぽさもなく、男女どちらが着ても映える万能デザイン。
シンプルながら、組み合わせの幅が広く、どんなパンツにも自然に馴染みます。
さらに価格は3000円台と手頃。
試合用にも練習用にも使える、コスパ抜群の新色モデルです。



新色登場!!
フレンチシャツ(TIBHAR)


TIBHARといえば、やはりフランスのルブラン兄弟。
今やフランスでは卓球人気が急上昇しており、彼らの存在がその象徴です。
この「フレンチシャツ」は、そんなフランス卓球の熱気と情熱を感じさせるデザイン。
シンプルながらも洗練されたカラーリングで、ルブラン兄弟のようなアグレッシブさとスタイリッシュさを両立しています。
着るだけで、まるでフランス代表になったような気分になれる1枚です。
激安&シンプルなユニフォーム
ここでは、デザインも良くて着やすい“激安ユニフォーム”を紹介します。
「安い=ダサい」ではありません。
型落ちのような妥協モデルではなく、しっかりした作りで今でも十分使えるモデルだけを厳選しました。
シンプルで着回しやすく、練習にも試合にも使える万能タイプを中心に紹介していきます。



安くてもかっこいいのいっぱいあるよ
STIGA Logo uniform JP-Ⅱ
左肩に小さくSTIGAのロゴが入った、シンプルで洗練されたデザインのユニフォームです。
どんなパンツにも合わせやすく、落ち着いた大人の印象を与えてくれます。
特に柄物のパンツとの相性が良く、全体のバランスを整えてくれる一枚。
「ごちゃごちゃしたくないけど、地味すぎるのもイヤ」という人にぴったりです。
さらにこのモデルはVネック仕様で、首まわりにゆとりがあり動きやすいのもポイント。
練習でも試合でも着やすく、日本卓球協会公認モデルなので安心して使用できます。
価格も3000円台とリーズナブル。
意外と着ている人が少なく、他の選手とかぶりにくいのも魅力です。
ナパTシャツ(アンドロ)
もはや定番といっていい人気モデル、アンドロの「ナパTシャツ」。
大会でもよく見かける定番アイテムですが、やっぱりシンプル イズ ベスト。
アンドロのウェアは派手なデザインが多いですが、ナパTシャツはどんなパンツにも合わせやすい万能タイプです。
特に、試合前にシャツを着替えるときなど、派手なパンツのデザインと合わせても違和感が出ないのが嬉しいポイント。
カラーバリエーションも豊富で、好みに合わせて選べます。
同じ色のリストバンドを合わせると、さりげないおしゃれ感が出ておすすめです。
3000円台で購入できるので1枚あると重宝しますよ。



同じ色のリストバンドでオシャレ度UP!
自分に合ったユニフォームの選び方
サイズ選びのコツ
ユニフォームを選ぶときは、肩幅・身幅・着丈を必ずチェックしましょう。
同じブランドでもモデルによってサイズ感が違うのでモデル毎にサイズ確認は必要です。
「同じバタフライだからMサイズでいいや」って選ぶと大失敗するのでちゃんとモデル毎に確認してくださいね。
肩幅が狭いと動きづらく、着丈が短いとプレー中にお腹が見えてしまうことも。
少し大きめのサイズを選ぶほうが安心です。
洗濯での縮みや、汗で生地が肌に張りつくことを考えると、ジャストより気持ちゆったりがちょうどいいです。
すでに持っているユニフォームがあれば、それを基準にサイズを確認しましょう。
メーカーごとにサイズ表を見て購入するのが確実です。
また、サイズが合っていると見た目もぐっと良くなります。
小さすぎると窮屈で頼りなく見え、大きすぎるとだらしなく見えることも。
ジャストサイズを意識して、自分の体に合った一枚を選びましょう。


自分に似合った色を見つけよう
自分に似合う色のユニフォームを着ると、全体の見た目がぐっと良くなります。
肌の色や髪の色に合わせて、自分に合うカラーを選んでみましょう。
自分の印象を引き立ててくれる色を見つけると、プレー中のモチベーションも上がりますよ。


スプリングタイプ(春)
明るくて元気な雰囲気の人。
肌はほんのり明るく、髪や目の色もやさしい茶色っぽい人が多いです。
コーラルピンク・ライトグリーン・イエローなどの“春の花のような色”が似合います。
そうした色を身につけると、表情までパッと明るく見えます。
サマータイプ(夏)
やわらかくて涼しげな印象の人。
肌は少しピンクっぽく、髪や目は落ち着いたブラウン。
スカイブルー・ラベンダー・ローズピンクなどの“ふんわりした淡い色”がよく合います。
清潔感があり、優しい印象に見せたい人にぴったり。
オータムタイプ(秋)
あたたかく落ち着いた雰囲気の人。
肌は少し黄みがかっていて、髪や目の色は深めのブラウン系。
オリーブ・マスタード・ボルドー・カーキなどの“木の葉や紅葉のような色”がよく似合います。
落ち着いたトーンを選ぶと、大人っぽく見えます。
ウィンタータイプ(冬)
はっきりしたコントラストが似合うタイプ。
肌は色白で、髪や目の色は黒っぽい人が多いです。
ブラック・ロイヤルブルー・レッド・パープルなどの“はっきりした色”が得意。
クールでかっこいい印象を与えたいときにおすすめです。
好きなデザインで選ぼう!気分が上がるのが正解
これまで色の印象や体型に合う選び方を紹介してきましたが、
最終的には自分が「これ、かっこいい!」と思えるユニフォームを選ぶのが一番です。
卓球のユニフォームに「こうでなきゃいけない」というルールはありません。
好きなデザイン、好きなブランドを着るのが一番モチベーションにつながります。
たとえば、ラケットやラバーをバタフライで揃えているなら、
ユニフォームも同ブランドで統一すると統一感が出て見た目もスマート。
「用具もウェアも全部バタフライ」なんてプレイヤーを見ると、やっぱり強そうに見えますよね。
結局のところ、気分が上がるユニフォームが最強です。
自分が着ていて気持ちいい、テンションが上がる一枚を選びましょう。
ユニフォームのルール
JTTA(日本卓球協会公認)マークが必要
日本卓球協会(JTTA)が主催する大会――たとえば 全日本選手権の予選、全日本社会人選手権の予選、クラブ選手権の予選 などでは、JTTAマーク(公認ワッペン)付きのユニフォームを着用する必要があります。
また、県や市が主催する大会(県リーグ戦、市リーグ戦など)でも、このJTTAマーク付きユニフォームが義務付けられているケースが多いです。
一方で、個人や企業が主催する大会(例:P4マッチ、I2Uリーグなど)では、JTTAマークがない練習着やTシャツでも参加できることがほとんどです。
ただし、今後大会にも出てみたいという人は、公認ユニフォームを2〜3着持っておくことをおすすめします。
JTTAマークの色にも注意
最新のユニフォームには赤いJTTAマークが付いていますが、
古いモデルでは黒や白のワッペンが使われている場合があります。
これらの古いワッペンは、白いボールでの使用が認められないケースがあるので注意が必要。
全日本予選などに出る場合は、赤ワッペン付きユニフォームを選ぶのが安全です。


白はNG。練習でも避けたほうが良い色
白いユニフォームは大会では使用できません(一部が白くてもNG)。
これは卓球のボールが白色であるため、ボールとユニフォームの色が重なって見えにくくなるのを防ぐためです。
禁止されるのはシャツだけでなく、リストバンドやヘアバンドなどのアクセサリー類にも及びます。
また、公式戦だけでなく練習のときも、相手にボールが見えづらくなるので白系は避けた方が親切です。


まとめ
2025年は、各ブランドからデザイン性と機能性を両立したユニフォームが多く登場しています。
新作に注目するのもいいし、激安モデルから自分好みを見つけるのもあり。
大切なのは、「大会で着られるか」や「着心地」だけでなく、
自分が着ていてワクワクするかどうか。
ラケットやラバーと同じように、ユニフォームもプレーの一部です。
気分を高めてくれる一着を選んで、試合でも練習でも自分らしくプレーしましょう。



テンション上がるユニフォームで、今日もいっちょ勝負だ!















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