【卓球】調子が悪い時の原因とは?原因を徹底解説!


卓球をしていて、突然「今日は調子が悪いな…」と感じることはありませんか?

私はラケットを握った瞬間に時折、重く感じる時があり、そんな時は調子も出ず試合でも負けてしまいます。

この記事では、卓球の調子に波がある理由について深掘りしていきます。

体のコンディション

まず、体の状態は日によって違います。例えば、食事の量やタイミング、消化の進み具合によっても大きく変わります。昨日の疲れが残っていると、今日は調子が悪いと感じるかもしれません。大事なのは、自分が「今日は調子がいいぞ!」と思った時の状況をしっかり記録しておくことです。

今日は調子がいいな、と感じたら少なくとも以下の項目を記録しておいて下さい。続けていると好調の理由が見えてきますよ。

記録すべきポイント

  • 何時に卓球をしたのか
  • 何時に食事をしたのか
  • 睡眠の質
  • 前日の練習量
  • 最近の練習メニュー

これらを記録して、自分がどんな時にベストコンディションになるのかを見つけましょう。

気温・湿度

気温や湿度も大きく影響します。気温が高くて乾燥しているとラバーの性能が発揮され、弾みやすく、回転もかかりやすくなります。そんな時は調子が良いと感じやすいです。しかし、残念ながら気温・湿度は自分でコントロールできません。会場に着いたら気温・湿度を確認し、今日はどのようにラバーが反応しそうかを把握することが大切です。そうすれば、調子が悪い理由は気温・湿度にあることが分かり、微調整をすることで本来のプレーができるようになり、調子の波が少ない選手になれます。

会場・卓球台

会場の大きさや卓球台の弾みもパフォーマンスに影響します。例えば、広い会場で自分の打つ音が大きく響くと調子が上がっていると感じたりします。また、卓球台の高さや傾斜の微妙なズレから調子が悪くなったと感じたりします。卓球台がどんな状態の時にどんなプレーを心がければ良いかは、色々な会場でプレーしていくことでわかってくると思います。試合前には、会場の特性を把握し、今日のプレーを微調整しましょう。

用具の状態

卓球の用具も毎日少しずつ変化します。特にラバーは消耗品で、使うたびに状態が変わっていきます。ラケットもラバーほどではありませんが、使用するごとに水分を吸収し、弾みが抑えられていきます。定期的に用具の状態をチェックし、必要ならば交換やメンテナンスを行いましょう。

まとめ

調子が悪い日があるのは誰にでもあることです。重要なのは、自分がどんな時に調子が良いと感じるのかを把握し、その状態を再現できるようにすることです。以下のポイントを意識して、自己管理を徹底しましょう。

これらを意識して、安定したパフォーマンスを発揮できるように頑張りましょう!卓球の調子を安定させるためのヒントが少しでもお役に立てば幸いです。

次回も卓球の有益な情報をお届けしますので、お楽しみに!


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