「最初は弾んだほうが楽かなと思って…」
「強い人が使ってたから、真似して選んだ」
卓球を始めたばかりの人が、最初のラケットに“よく弾むタイプ”を選んでしまうことは珍しくありません。

ですがその選択、実はあなたの上達を遠ざけているかもしれません。

• ▶ 自分の体でボールを飛ばす感覚が身につかない
  ラケットが勝手に弾いてくれるため、スイングの力加減を覚えるチャンスが奪われます。
  結果として、腕だけで振るような縮こまったフォームになり、後から「体全体で打つ動き」に矯正するのが非常に難しくなります。
• ▶ コントロールが身につかない・回転がかけられない
  飛びすぎるせいで、ボールを狙った場所に収める感覚が育ちにくくなります。
  また、しっかり打ち込めないために、回転をかける練習も中途半端になってしまい、上達が止まります。
• ▶ ラリーが続かず、ミスが増えてつまらなくなる
  思ったようにコントロールできない → ラリーが続かない → 試合で勝てない →
  「卓球って難しい」「自分に向いてないかも」と感じてしまい、モチベーションが下がって、やめてしまう人も少なくありません。
• ▶ ラケットが重く、体に負担がかかる
  弾むラケットはカーボンなどの素材を使用しており、一般に重量も重め。
  体をしっかり使った打ち方ができず、フォームが崩れやすくなります。
  最悪の場合、肩や肘などを痛めてしまうことも。

このように、弾みすぎるラケットは「今、打てるか」ではなく「将来、上達できるか」を奪う道具なのです。

だからこそ最初は、「しっかり振って、ボールをコントロールする感覚を学べる」ラケットを選ぶべきです。
次の章では、その条件をすべて満たしたラケット「スワット」をご紹介します。

初心者がぶつかるつまずき──
「ボールが思ったところに飛ばない」「回転がかけられない」「フォームがぐちゃぐちゃになる」
そんな悩みを、“道具の力で”解決できたらどうでしょうか？

• ✔ 飛びすぎない安心感で、ミスが減る
  スワットは合板（木材）ならではの“ちょうどよい反発力”が魅力。
  ボールが暴れず、安定して台に収まるから、自然とラリーが続くようになります。
• ✔ 自分の力でボールを飛ばす感覚が身につく
  スワットは“勝手に飛ぶ”ラケットではありません。
  だからこそ、自分のスイングで飛ばす感覚を覚えられ、
  上達の土台がしっかり作られます。
• ✔ フォアもバックも振り抜きやすく、フォームが崩れない
  重すぎず、軽すぎない絶妙な重量バランス。
  片面・両面どちらのスタイルにもなじみやすく、スムーズなフォームが身につきます。
• ✔ ラリーが続く → 練習が楽しい → 長続きする
  コントロールしやすいからこそ、相手とのラリーが自然に続く。
  成功体験が増えて「楽しい！」と感じられ、卓球を続ける力になります。

スワットは、ただ“打ちやすい”だけじゃありません。

初心者のつまずきを先回りしてカバーしてくれる、
“上手くなるためのラケット”なのです。

「初心者用ラケットって、すぐに物足りなくなるんじゃない？」
そう思っていませんか？

実は、スワットは全日本チャンピオンも使っていた本格派。
単なる入門用ではなく、ずっと使える“ベースラケット”として多くのプレイヤーに支持されています。

• ✔ 上級者の使用実績もある安心感
  初心者だけでなく、競技者も使うスワット。
  長く使えるモデルだから、何本も買い直す必要がありません。
• ✔ 成長しても応えてくれる性能
  コントロール性能が高い一方、
  攻撃プレーにも十分対応できるバランスの良さが特長です。
• ✔ ラバー次第でステップアップできる
  ラケットはそのままに、貼るラバーを変えるだけで
  プレースタイルに合わせて進化できます。

「最初だけ」の道具ではなく、
“これ一本で上達を支えられる”──それがスワットです。

ラケットと同じくらい大切なのが、ラバー選び。
どれを貼るかによって、打球感も飛び方も大きく変わります。

だからこそ初心者には、弾みすぎない・硬すぎない・重すぎないラバーを。
感覚を身につけながら、ちゃんと振り切れることが最優先です。

スワットとこれらのラバーを組み合わせれば、
「振れば入る」感覚が自然に身につき、上達の近道になります。